彫金とは、金属面に鑽で文洋や文字を表す加飾法てわあります。 線彫りして模様を表現します。 彫金の歴史は、支那では漢代にすでに存在するが、我が国では奈良時代、古く正倉院に残されている、平脱という技法を施されている遺品にさかのぼれます。金、銀の薄板を切って文洋を作り、器物に張り、漆。かけて塗りこめた後に文洋部分の漆を除去し、毛彫りを施して仕上げる技法。平脱と呼び正倉院宝物にのこっています。 古来より人々は暑き思いを託し素材を大切にしながら、願いや希望を日常品や献上品の中に魂。そそぎ込みました。 逸品袋帯彫金に於いては、平脱の格調、文化に彫金等の繊細さを加え、留袖、色留袖にマッチする様、基本色に金の重厚さを持ち、補色として、わび世界の色、錆朱、青銅色を加え、フォーマル指向。高め確かな装いに気品を添えてお届けします。 こちらは、品となります。 大きなシミなどは、ありませんがあくまでも品となります。 たたみじわがあります。 一度、クリーニングに出してあります。 長さ160センチ 幅43センチ 素人採寸ですので、ご了承ください。 返品は、出来ません。 ご購入前にご検討下さい。 箱から出して畳んで発送します。