中村直人（なかむら なおんど）版画 エディションナンバー11/50 直筆サイン入り 8号 1905-1981　日本最初の本格的木彫家・画家 ＜経歴＞ 1905年（明治38年）長野県上田市で生まれる。 1920年（大正9年）15歳 彫刻を勉強するため東京にでる。 山本鼎の紹介で日本美術院同人の彫刻家・吉田白嶺に弟子入りし7年間指導を受ける。 1926年（大正15年）21歳 日本美術院に木彫「清韻」初出品初入選、以後連続入選。 日本美術院同人となり、院展、文展、日展、帝展審査員を務める。 横山大観、平櫛田中、藤田嗣治などから若手木彫家として高い評価を受ける。 1952年（昭和27年）47歳 パリに行き絵画に転身しアトリエを構える。 1953年（昭和28年）48歳 パリで個展開催。 大きな反響を呼びパリ画壇に強烈な印象を与え高い評価を受ける。 1964年（昭和39年）59歳 帰国、二科会会員として絵画を出品。 以後、日本最初の彫刻家・画家として活躍する。 1981年（昭和56年）76歳 逝去